ドローンは子どもの教育に最適!イベントに参加するメリットと内容は?
ドローンは仕事だけじゃない
ドローンと聞くと、以前は建設現場での調査や測量、テレビ、映画等の空撮など、大人が仕事で活用するイメージでしたが、現在は一般の人もドローンを利用したり、トイドローン等子ども向けのドローンも登場し、誕生日やクリスマスにはドローンのプレゼントが欲しい!と願う子ども達も少なくありません。
親にとっては「子どもが操縦できるの?」「安全なの?」と心配になってしまうかと思いますが、実はドローンはこれからの社会を生きる子どもたちにとって非常に良い教材なんです。
ドローンで学べること
それでは具体的に子どもたちがドローンを体験することによってどんなメリットが得られるのかをご紹介します。
集中力と手先の器用さが養われる
初めてドローンに触れた時には難しいと感じるかも知れませんが、操縦の方法は意外と簡単。特に普段からテレビゲームの操作に慣れている子にとってはとっつきやすいと思います。
ドローンの操縦は指先の細かな動きを求められますから、その分高い集中力も必要になります。
小さいうちからドローンの操作に慣れておくことで、ドローン以外の細かな作業等であっても集中して取り組むことが出来る力を養えるでしょう。
空間認知能力が身につく
建物、障害物等にぶつからないように空中を飛行させるドローンは、上手に動かす為に空間認知能力が必要不可欠となります。左右だけでなく奥行きの感覚を掴むことが特に難しいと言われています。
そのため、空間認識が苦手な人は大人であっても思い通りにドローンを動かすことは難しいでしょう。
子どものうちからドローンを操縦することでこの空間認知能力を養うことができ、大人になってから自動車の運転をすることになった際や地図を読まなくてはならない場面で非常に役立ちます。
プログラミング教育
子どもの教育の中で、昔と今とで最も違う事と言えば「プログラミング教育」ではないでしょうか。
日本の小学校ではプログラミング教育が必修化され、プログラミング思考の重要性が注目されており、街中でも多くのプログラミングを学ぶスクールを目にするようになりました。
最初の内は様々な遊びやゲームを通してプログラミングの考え方(物事を順序立てて考える力)を楽しみながら学んでいくと思いますが、慣れていないと難しいと感じて拒否反応を示す人も少なくありません。
そこでおすすめなのがドローンなのです。
ドローンは専用のプログラミングアプリを使用することによって、自動飛行の設定を行うことが可能です。
ドローンで遊びながらプログラミングを行い、そこから更に細かな動きをさせる為にはどうしたら良いか?というプログラミング思考を養うきっかけになるはずです。
これは日常生活だけでなく、将来的にビジネスの場でも非常に役立つ能力です。
子ども向けのドローンイベントって何をするの?
全国各地で様々なドローンイベントは開催されており、子どもだけでなく親子で参加できるイベントも実施されています。
マウマウで実施しているドローンイベントを例にすると、目の前のドローンの機体とドローンに搭載されているカメラ映像を見ながらタブレットを使って操縦しレースを行う「ドローンレース」や、ドローンを上下左右、回転等、動きを自分でプログラミングして操作する「ドローンプログラミング」、人が入れないような様々な場所から人形を救い出す「ドローンレスキュー」では、ドローンの技術と活用法を疑似体験することが出来ます。
初めてでも安心して楽しくチャレンジすることができるものばかり。周りのお友達と一緒に考えたり協力したり、時には競争して楽しむこともとても良い体験になるはずです。
イベント終了後は、お客様全員にワークブックを無料でプレゼントするサービスも行っています。お家に帰ってからもイベントで体験したことを振り返りながら楽しむことが出来るので、大変おすすめです。
まとめ
当社が運営し主催している「マウマウ」では子どもの学びや体験を支援し、豊富な知識と実績を元に参加者全員が最後まで笑顔で体験できることを第一に考えたイベントの企画、実現に努めています。
ドローンだけではなく、プログラミング教育に関連したイベントやワークショップ、セミナーを様々な会場で実施していますので、興味のある方は最新のイベント情報をぜひ確認してご参加下さいね。